教養科目
他者への思いを基盤に、自身の価値観や社会への問題意識を醸成します。
また、日本語、英語、パソコン等によるコミュニケーション能力の向上を図ります。
・キリスト教概説
・憲法
・時事問題
・生活科学
・保健体育Ⅰ・Ⅱ
・英語コミュニケーション
・情報機器の活用
・文章表現
教科に関する科目
保育者となる学生自身の音楽的、美術的、運動的感性・技能を高めるとともに、こどもたちが楽しんで活動できるよう具体的に学びます。
・音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
・図画工作Ⅰ・Ⅱ
・体育
・児童文学
・生活科
教職に関する科目
教育の現場を知り、教師とはどうあるべきかを学びます。
・教職概論
教育の基礎理論に関する科目
教育・保育の意義、目的および児童福祉等との関わりを理解し、保育士・幼稚園教諭の専門性、こどもに適した発達援助を行う実践力を修得できるようにします。
・教育原理
・保育原理
・保育者論
・保育の心理学Ⅰ・Ⅱ
教育課程および指導法に関する科目
保育内容の各領域(5領域)からこどもの姿、保育者の働きかけの意味を学び、それらを踏まえた上で、こどもの発達段階に応じた保育計画の立案、実践について考えていきます。
・保育の計画と評価
・保育内容総論
・保育内容(言葉、人間関係、環境、表現Ⅰ・Ⅱ)
総合演習
2年間で学生が身につけた保育者としての資質や能力について、自己の課題を確認し、就職後、保育者としての歩みを円滑にスタートできるようにします。
・教育保育実践演習
保育の本質・目的の理解に関する科目
社会福祉について基本的な知識を身につけると同時に、自分の中に人間観、保育観、福祉観、あるべき保育者像を確立していきます。
・社会福祉
・子ども家庭支援論
・子ども家庭福祉
・社会的養護Ⅰ
保育の対象の理解に関する科目
こどもたちの心身の発達に、心理学的、保健学的、栄養学的見地からアプローチします。
・保育の心理学
・臨床心理学
・子ども家庭支援の心理学
・子どもの理解と援助
・子どもの保健
・子どもの食と栄養
保育の内容・方法の理解に関する科目
乳児保育の理念、児童の権利擁護や保育士等の倫理について、具体的に学びます。さまざまな障害について理解し、障害のあるこども、保護者への支援についても学びます。
・乳児保育
・社会的養護内容
・障害児保育
保育教材・教具等に関する科目
保育現場ですぐに生かせる教材を製作し、演じ方を学びます。より多くの教材を知ることで、実習や就職後の自信になります。モンテッソーリ、フレーベル、シュタイナーの教具や遊具等を実際に用いて学びます。
・保育教材研究A・B・C
・モンテッソーリ教育概論
・フレーベル教育概論
・キリスト教保育
教育・保育実習に関する科目
幼稚園・保育園・児童福祉施設で、こどもたちと直接ふれあい、現場の先生方からご指導いただくことにより、保育技術はもとより、日々一瞬一瞬の保育実践の大切さ、保育者のこどもたちへの思いなどを学びます。
・教育実習Ⅰ・Ⅱ 教育実習指導Ⅰ・Ⅱ
・保育実習Ⅰ・Ⅱ 保育実習指導Ⅰ・Ⅱ
・保育実習Ⅰb・Ⅲ 保育実習指導Ⅰb・Ⅲ
プラクティカルスタディ
保育者の仕事、保育者としての姿勢を学ぶために敷地内にある幼稚園・保育園での保育を体験することができます。
時間割に設定されているほか、学生個々の空き時間を利用するなど、積極的に実践的な学びを行います。